【 オートンイクシード 】30年持ち続けるシーリング材
- 投稿日:2022年 3月 4日
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オートンイクシードとは?
オートンイクシードはオート化学工業株式会社さんが新たに開発した
耐久性、耐候性を実現した「超寿命シーリング材」です。
【 30年長持ちするシーリング材 】です!!
シーリング材とは、壁の隙間に詰めてあるゴムのようなアレです。
一般的には7年~10年の寿命が一般的と言われていますが、
中には・・・寿命が3年程度のシーリング材も存在します・・・
ここの耐久性により雨漏りや金具などの錆び・木材が腐ってしまう
また、サイディングボード自体の歪みや破損の原因にも繋がってしまう重要な部分になります。
最近「雨漏りが気になる・・・」というあなたはシーリング材が原因の可能性が高いです。

一般的なシーリング材の3つ特徴
今までのシーリング材には3つの特徴がありました。
①経年劣化で固くなる。
柔らかくして形成しやすくするための「可塑剤(かそざい)」が硬くなり、切れ目などの劣化を促進させてしまいます。
②種類によって耐久性の違いがある。
③長持ちする要因は高耐侯のシーリング材
日々紫外線等のダメージを受けているシーリング材は、紫外線や雨の強さで長く使用できるかを大きく左右する。
「オートンイクシード」は、この劣化の最大の原因であった「可塑剤(かそざい)」を使用せず、
「特殊高耐久ポリマー」を使用することで長時間柔軟性を保つことができる特徴があります。
一般的なシーリングとオートンイクシードの耐久比較
一般的なシーリング材とどのくらいの耐久の違いがあるのか。
サンシャインウェザーメーターによる促進耐候性比較試験の試験結果が下記の図になります。
一般的なシーリングは10年でヒビ割れが発生したのに対し、
オートンイクシードは20年経ってもヒビ割れが発生せず2倍以上の効果があるという結果になりました。
まとめ
オートンイクシードの欠点といえば乾燥に時間がかかることがあげられます。
硬化の早いのシーリング材は3日程度に対し、オートンイクシードは1週間ほどになります。
しかし、優れた耐久性、耐候性が特徴です。
また、近年では耐久性の高い塗料のニーズが高まっています。
しかし、シーリング材の耐久性が低いと・・・
せっかく塗料は綺麗に保たれていたとしても、シーリング材が劣化してしまったら、
シーリングだけ打ち替えることになり、足場の仮設費用などの関係でかなり損をしてしまうことになります。
そうならないためにも塗料の耐久年数に合わせたシーリングを選ぶことが
長期的に金額を抑えるコツになります。
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