小平市・多摩地区で注意したい白あり被害とは?戸建て住宅を守るための基礎知識
- 投稿日:2026年 4月16日
- テーマ:外壁塗装の基礎知識
こんにちは、シンライズです。
戸建住宅にお住まいの方にとって、「白あり(シロアリ)」は見えないリスクの代表格といえます。
特に小平市をはじめとした多摩地区では、木造住宅が多く、湿気の影響も受けやすいことから、知らないうちに被害が進行しているケースも少なくありません。
実際、外壁塗装や屋根工事のご相談をいただいた際に、「床がふわつく」「なんとなく違和感がある」といったお声から調査を行い、白あり被害が見つかることもあります。
見た目にはわかりにくいからこそ、正しい知識と早めの対策が重要です。
◆白ありとは?住宅に与える影響
白ありは木材を主食とする昆虫で、住宅の土台や柱といった重要な構造部分を内部から食害します。
厄介なのは、表面上は問題がない様に見えても、内部が空洞化しているケースが多い点です。
この状態が進行すると、床の沈みや建具の不具合といった症状だけでなく、建物全体の耐久性や耐震性にも影響を及ぼす可能性があります。
つまり白あり被害は、単なる劣化ではなく「住宅の寿命そのもの」に関わる問題といえます。
◆多摩地区で被害が起きやすい理由
多摩地区は自然環境が豊かである一方、地面からの湿気の影響を受けやすい地域でもあります。
また、築年数が経過した住宅も多く、以下のような条件が揃うことで白ありが発生しやすくなります。
・床下の通気不足
・外壁や屋根の劣化による雨水の侵入
・基礎まわりのひび割れや隙間
・防蟻処理の未実施、または効果切れ
特に見落とされがちなのが、外装の劣化です。
外壁のひび割れやコーキングの劣化を放置すると、雨水が内部に入り込み、床下の湿度が上昇します。
この環境が白ありにとって非常に好ましい状態となるのです。
外壁塗装の施工事例はこちらもあわせてご覧ください。
◆現地調査で確認された白あり被害(東村山市・玄関付近)
東村山市の戸建住宅にて、現地調査時に確認された白あり被害の一例をご紹介します。
今回被害が見つかったのは、玄関付近の土台部分でした。
玄関まわりは構造上、基礎との取り合いや段差が多く、湿気がこもりやすい特徴があります。
また、わずかな隙間から白ありが侵入しやすい箇所でもあります。
実際に床材を確認したところ、木材内部は大きく侵食されており、構造材としての強度が著しく低下している状態でした。
外から見ただけでは分かりにくく、内部で被害が進行していた典型的なケースです。
東村山市の住宅で確認された玄関付近の白あり被害。内部まで深刻に侵食されている状態です。
このような被害は、早期の点検で防げるケースも少なくありません。
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このように白あり被害は、玄関や水まわり、外周部などから発生することが多く、気づいた時には広範囲に及んでいる場合も少なくありません。
◆こんな症状があれば要注意
白あり被害は、日常の中で次のような違和感として現れることがあります。
・床がふわふわする、沈む感じがある
・ドアや窓の開閉がしづらくなった
・柱や壁を叩くと空洞音がする
・羽アリを見かけたことがある
これらの症状がある場合、すでに被害が進行している可能性もあるため、早めの点検をおすすめします。
◆外装メンテナンスと白あり対策はセットで考える
白あり対策というと床下だけをイメージしがちですが、実は外壁や屋根のメンテナンスとも密接に関係しています。
外装の劣化によって雨水が侵入し、建物内部や床下の湿度が高まることで、白ありが発生しやすい環境が生まれます。
そのため、外壁塗装や屋根工事を行う際には、見た目の改善だけでなく、建物全体を守るという視点が重要です。
◆予防と早期発見が住まいを守る
白あり対策で最も重要なのは、「被害が出る前の予防」と「早期発見」です。
防蟻処理は一般的に5年程度で効果が薄れるとされており、定期的な再施工が推奨されています。
また、床下の湿気対策や定期的な点検を行うことで、リスクを大きく下げることができます。
◆まとめ
白あり被害は、目に見えない場所で進行するため、気づいた時には大きな問題になっているケースも少なくありません。
特に小平市・多摩地区の戸建て住宅では、環境的な要因もあり、定期的な点検と対策が欠かせません。
外壁塗装や屋根工事を検討されている方は、この機会に床下の状態もあわせて確認してみてはいかがでしょうか。
屋根からの雨水侵入も原因となるため、屋根工事の施工事例を見ることでも対策の参考になります。
住まいを長く安心して維持するためには、外装と内部の両面からのメンテナンスが重要です。
シンライズでは、外装工事の点検時に床下の簡易確認も行っております。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。




































