災害に強いセネター屋根材
「そろそろ屋根のリフォームの時期だけど、何がいいんだろう?」
「セネターってどんな屋根?」
屋根のリフォームを検討中だけど、一体どんな屋根材なのか、言葉だけを見聞きしても難しいですよね。
様々な屋根材がございますが、本日はその中でも災害に強い高耐久断熱屋根材セネターについて紹介いたします。
セネター屋根材とは
セネター屋根材のメリット
1. 耐久性
セネター屋根材は独自の8層構造の溶融亜鉛銅板で、亜鉛メッキ銅板の3~6倍の耐久性をもちます。
これは瓦に匹敵する耐久性で、経年劣化がほとんどなく耐候性にも優れているので、長期間の使用に耐えることができます。
2. 軽量性
天然石ながらも軽量な素材でできているため、屋根の負荷を軽減し、建物の構造に負担をかけません。
1㎡あたり約7㎏と大変軽量なので、セネター屋根にするとお家の重心が低くなり、耐震・免震・制振に有効な地震対策ができます。
3. 保守の容易さ
化粧スレート屋根材は、定期的に塗り替えなどのメンテナンスが必要となります。
しかし、セネターは天然ストーンチップとガルバニウム銅板を使用しているので、色褪せの心配や塗り替える必要がありません。
定期的な点検や清掃だけで、長期に渡り屋根を守り続けることが実証される、ロングライフ住宅にも最適な屋根材です。
4. 環境に優しい
再利用可能な素材で作られており、環境に配慮した建築に貢献します。
またカバー工法で施工いたしますと、既存の屋根材を撤去せずに上から新しい屋根材をかぶせますので、解体工事がほとんど必要なく、廃材もほとんど出ないため、経済的にはもちろん、環境にも配慮したリフォームが可能です。
5.断熱性・遮音性の向上
屋根材表面のストーンチップが雨音を吸引・拡散するため、室内は静かで快適な日常生活を過ごせます。
また、銅板とストーンチップの複合効果により速やかな放熱が期待でき、断熱効果も高まります。
セネター屋根材のデメリット
1.カラーバリエーション
セネターはサーブル(黒)・ディーク(濃茶)・オニキス(グレー)の3種類のカラーバリエーションのため、希望する屋根の色を探すことが難しい場合がございます。
2.屋根葺き替え時の費用が大きくなりやすい
セネター屋根材をカバー工法で施工した場合、将来的に葺き替え工事をする際は二重の屋根撤去が必要となり、費用が高くなることが考えられます。
セネター屋根材にはメリット・デメリットがあることをご理解いただき、ぜひご検討いただければ幸いです。
小平スタジオ店ではセネター屋根材のサンプル展示もございますので、実際に質感や色などお試しいただけます。
他にもわからないことや困ったことがございましたら、お気軽にお問合せください。
大切なご自宅の点検、メンテナンスはぜひシンライズにお任せください!
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