工事現場の足場って?
- 投稿日:2024年 1月27日
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足場はなぜ必要なの?
一般的な建物などの工事現場でのイメージといえば
工事スタート時、または終了時の際、職人さんたちの手によってテキパキと組立、解体される足場で
建物全体が覆われているところが思い浮かぶと思います。
工事現場にこのような足場はつきものですが、なぜ足場は必要なのでしょうか。
1:安全確保
高所での作業の際の職人さん方の安全確保のため足場は必要不可欠です。
厚生労働省から発出されている労働安全衛生法では2メートル以上での高所での作業時には足場の設置が義務付けられています。
ただ足場があればいいだけではなく、落下防止策をはじめとしたさまざまなルールが細かく決められています。
これにより、屋根などの高所での作業においても職人さんが安全に作業を行えます。
2:作業の効率化
効率よく作業をするために足場は大変重要です。
安全な足場の設置で、職人さんが作業しやすい環境を整えます。
作業の始まりから終わりまで集中して作業に臨める環境を維持することにより、作業への意識が低下することなく効率アップにつながります。
3:防音
外壁や屋根をリフォームしたいけど、騒音が心配・・・
特に都内では隣家との間があまり空いていないお家も多くありますので、心配な方も多くいらっしゃるかと思います。
完全に音を止めることはできませんが、防音シートで建物全体を覆うことで作業時の騒音を軽減することができます。
さらに見た目からも騒音対策をしていることが伝わりますので、近隣の方から少しでもご理解をいただけるポイントにもなります。
以上の理由から、工事現場の足場は大変大切な存在なのです。
また、シンライズ(ガイソー小平店)では、足場を組む前に近隣の方へのご挨拶廻りもさせていただいております!
その他、工事についてのお悩みやご不安な事がございましたら、お気軽にご相談ください。