梅雨前に見直したい!雨どいの不具合、こんな症状は要注意です!

こんにちは!
5月も中旬に入り、そろそろ気になってくるのが
「梅雨の雨対策」
雨が多くなるこれからの季節、住まいの外回りで特に気を付けたいのが「雨どい」です。
一見すると問題無さそうでも、築10年を過ぎたお家では少しずつ劣化やズレが進んでいるケースも少なくありません。
今回は、ご自宅で確認できる「雨どいの異常サイン」をまとめました。
「これってもしかして...?」と思った方は、ぜひ早めのチェックをおすすめします!
雨どいの異常サイン、見逃していませんか?
✅雨が降ると、どこかから水が垂れてくる
→雨どいの継ぎ目や詰まり、角のズレが原因かもしれません。
✅雨どいの中に落ち葉や泥が溜まっている
→ゴミが水の流れをせき止め、雨水が逆流・あふれる原因になります。
✅家の外壁に、雨水のシミのような跡がある
→雨どいからあふれた水が壁に流れてしまっている証拠かも。
✅雨どいが歪んでいたり、金具がグラついている
→傾きや劣化によるズレで、雨水がうまく排水されていない可能性があります。
✅雨どいの下に植物が生えてきている
→そこに雨水が溜まっている証拠!見えない場所で水がしみ出しているかもしれません。
見過ごすと、家にこんなダメージが...
・外壁や基礎に雨水が浸み込み、劣化や雨漏りの原因に
・雨どいが落下して、人やモノへの被害につながる可能性も
・放置するほど、修理範囲や費用が大きくなってしまうことも...
自分でできること・プロに頼んだ方がいいこと
・脚立で届く範囲なら、落ち葉やゴミの除去は可能(※高所作業は慎重に!)
・高所や破損、ゆがみがある場合は、専門業者の点検を推奨します
気になる方は、梅雨前の今がベストタイミング!
雨どいは「異常が出てから」より「出る前」のチェックが大事です。
当社では、建物の無料点検を随時受付中!
「詰まりかも?」「これって劣化かな?」などお気軽にご相談ください。