ローラストーンの施工(before&after)【ガイソー小平店|小平スタジオ】
- 投稿日:2023年 3月14日
- テーマ:ローラーストーン
今回はローラストーン。
土間コンクリートやアスファルトを解体せずにリフォームする
「ローラーストーン」の施工前と施工後の変化をご覧ください。
ローラーストーン事業部からの提供です。
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こんにちは。
ローラーストーン事業部の幾世橋です。
今回は、築浅のお宅の駐車場ローラーストーン施工事例をご紹介します。
こちらな駐車場は、とても丁寧に仕上げられた土間コンクリートの駐車場でした。
しかし、コンクリートの宿命で、横一線に長いひび割れが2本、
駐車場を横断する様に入ってしまっていました。
土間コンクリートのひび割れは、特に工事後から
1年以内の初期に発生するケースが多いんです。
これは、施工に問題がある訳ではなく、コンクリートが
完全に硬化するまで数ヶ月の間に収縮を繰り返す事で発生するものなんです。
出来る限りひび割れを防ぐ方法としては、土間コンクリート打設時に
数メートル毎に目地を入れるなどして、コンクリートの収縮の範囲を狭めて
あげるなどの対策が取られています。
今回の駐車場は、縦方向には目地が切ってありましたが、
横方向には目地がなくコンクリートがつながって打設されていました。
まさに、その横方向にひび割れが入ってしまっていました。
お客様はとてもセンスの良い方で、門扉や上下可動式のオープンゲートなどで、
素敵な外構を作られていましたが、駐車場のひび割れだけが目立って、
普段から気になってしまい、どうしたら良いか悩まれていました。
そんな中、インターネットでローラーストーンを見て下さり、ご相談を頂きました。
せっかく頼って頂きましたので、誠心誠意対策を考えさせて頂きました。
ローラーストーン工事では、現状の床にひび割れがあっても
状態に合わせて適切な施工をさせて頂き、ひび割れを目立たなくする事が可能です。
今回は、乱貼りデザインと長方形タイル貼りデザインを採用して、
場所によってひび割れを目地にしたり、石の中にとけこませたり、
工夫してデザインさせて頂きました。
元のひび割れを知らない方が見たら、どこにひび割れがあったのか
分からないレベルで、自然な仕上がりになりました。
石色はお客様に複数のサンプルを見て頂いて、やや青みのある明るめの
グレー石で統一しました。
そして目地色は、ハイセンスなお住まいの外観や外構が映える高級感を出すために、
ほぼ白に見えるライトグレーをカスタムで作らせて頂きました。
通勤通学やお休みのお出かけの際に、少しでもウキウキ・ワクワクした
良い気分になって頂けたら嬉しいですね。
■お客様の声
駐車場のひび割れや、門柱などの後付け工事で出来た継ぎ目が気になっていましたが、
ローラーストーンで見事に分からなくなりました。
素晴らしくして頂いて、ありがとうございました。
ローラーストーンは、特殊技術の認定資格者が一つ一つ現場でデザインします。
着色も一枚一枚を丁寧にローラーで塗って仕上げていきます。
だから、リアルな石貼りの雰囲気が出せるんです。
ローラーストーンは、認定資格者がハンドメイドで施工いたします。
ハンドメイドだから、石乱貼り調・タイル調・枕木調・杉板調・
レンガ調・丸石調などなど、様々なデザインが施工可能です。
個人のお客様だけでなく、外構業者様・ハウスメーカー様・工務店様・
リフォーム業者様・設計事務所様・官公庁様からのお問合せも、喜んで対応させて頂きます。