断熱?採光?最適なのは?玄関ドアの性能
- 投稿日:2024年 3月28日
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玄関の役割
玄関といえば、お家の顔!と考える方が多いかと思います。
室内への出入り口として、
「入れたいものは通し、入れたくないものは遮る」仕切る機能で、
家族やお客様を心地よく招き入れ、逆に招かねざる強盗などはしっかりと遮ります。
また、お家の外観の第一印象にも大きく左右しますので、デザインや色を重視する方も多い印象です。
もちろん、それらも重要なポイントではございますが、本日は玄関ドアの性能面についてのお話をいたします。
断熱性能
まず一つ目は断熱性能です。
玄関ドアの断熱性能は、冷暖房効果を高めるために重要な要素となります。
断熱性能の高い玄関ドアは、外気の熱や冷気が室内に入り込むのを防ぎ、室内の温度を一定に保つことができます。
玄関でも冷暖房の効いたリビングとの温度差をあまり感じず、家中快適な温度に保てます。
断熱性能を高めるためには、玄関ドアの材料や構造に注意を払う必要があります。
例えば、断熱性の高いプラスチックや合成樹脂を使用することで、熱伝導を防ぐことができます。
また、断熱材を内部に充填することで断熱性能を向上させることも可能です。
採光性能
続いては採光性能。
こちらも玄関ドアの重要な要素となります。
採光性能が優れた玄関ドアは、自然光を取り入れることができるため、室内が明るくなります。
採光性能を高めるためには、ガラス面積を広くし、適切な透明度のガラスを使用することが一般的です。
明るい玄関はお家のイメージも一気に明るくしてくれます。
ただし・・・
上記の断熱性能と採光性能はトレードオフの関係にあります。
採光性能を高めると断熱性能は低下し、逆に断熱性能を高めると採光性能が低下する可能性があり、バランスを考慮する必要があります。
最適な玄関ドアの断熱性能と採光性能は、建物の条件や使用目的によって異なるので、専門家に相談することをオススメいたします。
また、玄関ドアの交換は、助成金の対象となる場合もございます。
当社にもぜひお気軽にご相談ください。
株式会社シンライズ
ガイソー小平店
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