【駐車場のデザイン性を高める舗装の種類】
- 投稿日:2023年 5月22日
- テーマ:ローラーストーン
こんにちは。
今回は、駐車場のデザイン性を高めるためにどの様な舗装の種類があるかを取り上げてみます。
新築時でもリフォーム時でも、駐車場のデザインをどうするか?
また、どう出来るのか?
お施主様の悩みどころの一つではないでしょうか。
駐車場の舗装方法(仕上げ方法)によって、外構全体の印象は大きく変わります。
そこで、駐車場の舗装方法として選ばれることが多い工法や、おススメの工法をご紹介します。
①砂利
予算重視で費用を抑えたい場合に選ばれるのが砂利敷きです。
砂利は素材の色や大きさを多くの中から選ぶことが出来ますので、
種類によって駐車場の印象を容易に変えられるというメリットもあります。
人が歩いたり、車が動く際に音がするため、防犯上でも効果のある方法と言えます。
音が発生する防犯上の効果がある反面、砂利が散乱して周囲の環境や車両に影響を
与える可能性がある点などが挙げられます。
砂利は水を透過させる性質があります。
駐車場に砂利を敷くことで、雨水が地下に浸透しやすくなります。
これにより、駐車場が水浸しになることを防ぎ、水の溜まりや水害のリスクを低減することができます。
②芝生
芝生は費用を抑えやすいことから、無機質になりがりな駐車場を緑鮮やかな空間にできる方法です。
環境への貢献: 芝生は環境にやさしい敷材です。
駐車場に芝生を敷くことで、緑地帯を増やし、都市の生態系に貢献することができます。
また、芝生は二酸化炭素を吸収し酸素を放出するため、空気の浄化にも役立ちます。
天然の芝生は定期的なお手入れが必要ですから、
手間のかかるメンテナンスが面倒と感じる方の場合は、人工芝がおすすめです。
③コンクリート
コンクリートの駐車場は強度が高く長持ちしやすいのが特徴です。
シンプルで都会的な雰囲気を作りやすい反面、殺風景な印象にもなりやすいため、
デザインで目地を入れたり、石やレンガなどと組み合わせたデザインで工夫する事もおすすめです。
また、コンクリートは早かれ遅かれヒビが入るという理解が必要です。
④アスファルト
コンクリートよりも比較的安価に工事が出来て、お手入れが簡単なのがアスファルトです。
また、コンクリートよりも水はけが良いというメリットもあります。
一方で、ひび割れが起こりやすい特徴があるので、定期的なメンテナンスが必要になるかもしれません。
デザイン的には少し暗めの印象になるでしょう。
⑤土のまま
駐車場の舗装はせずに、あえて土の状態のままにしておくという方法もあります。
土の駐車場は自然の一部として環境を保持することができます。
樹木や植栽を取り入れることで、駐車場周辺の緑地や生態系を維持し、
自然の豊かさを享受することができます。
当然費用はかかりませんが、タイヤの跡に凹んだり、雑草が生えたり、見栄えが悪かったりと、
見た目的にはおススメしません。
また、雨の日は泥が跳ねたりぬかるみができるため、車や住宅を汚してたり、
歩いて靴が汚れてしまうというデメリットもあります。
※イメージ
⑥ローラーストーン
ローラーストーンは、特殊技術の認定資格者がハンドメイドでデザインする工法です。
コンクリート・アスファルト・タイルなど、動かない床なら玄奘の上から施工できる便利な工法です。
モルタル(セメントと砂を混ぜたもの)を主材料として、独自の材料を使って天然石乱貼り調、
タイル調、枕木調、石畳調など、様々な造形が可能です。
型枠を使ったり、既製品を敷くだけの工法とは違い、認定施工者の技術とセンスで
本物の石や木などの雰囲気を再現する工法です。
本物の天然石、タイル、木材などと比較して、コストパフォーマンスが高い事や
メンテナンスが楽な事もおすすめです。
デザインにこだわりたい、個性を出したい、おしゃれな駐車場にしたい。
そんな方におススメです。
これらの要素を考慮し、駐車場の環境やニーズに合わせて最適な敷材を選択することが重要です。
当社のローラーストーン事業部は、全国100社以上あるローラーストーン認定施工店の中で、
2022年クオリティ賞全国ナンバー1の素晴らしい賞を受賞しております。
全国トップクラスの認定施工者が、きっと御満足頂けるデザインをご提供いたします。
■ローラーストーンについて詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください。
【 ローラーストーンについて 】
https://rollerstone.com/list/22159/
弊社では、以上の様な駐車場の仕上げ工事が全て対応可能です。
お気軽に現地調査やお見積りご依頼のお問合せを頂ければ嬉しいです。
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