「お化粧」で例える外壁塗装の正しい施工工程♪
- 投稿日:2024年 5月 7日
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こんにちは!
お家のリフォーム、よく分からないし、時期が来たら夫がやるからいいわ~と
旦那様任せになさっている奥様方へ
本日は毎日の生活に欠かせない「お化粧」に例えて
塗装の正しい施工工程をご紹介していきます。
デパコスだからといって、ただ塗りたくっても綺麗にならないのと一緒で
どんなに優れた塗料も、正しく作業をしなければその性能を発揮することはできません。
一つ一つの作業に重要な意味があるのです!
◆:外壁塗装
〇:お化粧
上記の色分けで塗装とお化粧それぞれ工程を解説していきます。
1:現地調査
◆塗装工事を行う前に、現状を調査し劣化状況などを確認します。
どのような補修、塗装が良いかの判断をします。
⇓
〇肌に不調が出た時に、皮膚科に行ったり、コスメカウンターで肌の状態を見て化粧品を変更することと同じです。
2:見積り
◆現地調査が終わったら、次は診断結果です。
調査結果とお見積り書をお渡しし、お家に合う補修方法、塗料などを相談しながら決めていきます。
⇓
〇病院でお医者さんに相談して薬を処方してもらったり、化粧品も今の自分の肌に合ったものを選択することと一緒です。
ここで内容にご納得いただけましたら契約となり、施工に入ります。
3:準備
◆養生
安全確保のため、まずは足場を組みます。
洗浄水や塗料の飛散防止のため、メッシュネットなどで覆います。
⇓
〇ドレッサー
メイクをきれいに仕上げるために万全の準備を。
必要なメイク道具を整理しながら準備します。
4:洗浄
◆バイオ高圧洗浄
塗装前に、外壁に付いた汚れを洗い流します。
大切な下処理の一部で、ここが不十分だと塗膜の塗り替え後、剥がれなどの原因となります。
⇓
〇洗顔
化粧ノリを良くするためには洗顔で汚れや余分な皮脂を洗い流します。
5:下地処理
◆下地処理
ひび割れたシーリング処理や剥がれた塗料の除去、サビ止めの塗布などを行い、下地を調整します。
⇓
〇化粧水
皮膚を保湿し、肌の調子を整えます。
6:塗装
◆下塗り→中塗り→上塗り
⇓
〇保湿クリーム→化粧下地→ファンデーション
7:付帯部の塗装
◆付帯部分
外壁、屋根以外の雨樋や通気口、鼻隠し、破風など、付帯部の施工も忘れずに
⇓
〇口紅・アイメイク
印象が変わるポイント。
急いでいるとおろそかに
8:確認
◆点検・養生解体
仕様書と照らし合わせながら、仕上がりを確認。
施工不備がないか、思った通りの仕上がりかをチェック。
〇鏡チェック
ムラがないか、きれいに仕上がったかをチェック。
以上、お化粧に例えながら塗装の施工工程をご紹介いたしました。
塗り残しやムラをつくらないためには、数回に分けた丁寧な塗装が必要です。
ガイソーでは3度塗りが標準仕様!
手塗りローラー工法で丁寧に作業をいたします。
塗装と一言でいっても、ただ塗るだけではなく上記のような様々な工程がございます。
この記事が少しでも皆様の塗装へのご理解を深めるきっかけとなりましたら幸いです。
お家のことで何かご不安な事や、外壁塗装をご検討している方はぜひご連絡下さいませ。
株式会社シンライズ
リフォーム情報館
ガイソー小平店
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